転職は自分自身と向き合ういい機会

転職を決めた理由はなんでしょうか。

スキルアップのため
やりたいことが見つかったため
前職に不満があったため
体が持たなかったため

さまざまな理由があるでしょう。
どういった理由であれ、転職は難しいものです。
企業の担当者の方に
「この人と働きたい」
と思わせないと採用に結びつきません。
では、どのように自分を売り込めば採用に結びつくのでしょうか。

1.自分の経歴をプラスに整理する。
まず、転職活動の際ほぼ間違いなく必要とされるのが、履歴書と職務経歴書です。
履歴書は、自分の経歴を端的に事実のみを書くものです。
職務経歴書は、履歴書に書いた経歴をもっと深く掘り下げて書くものです。
これらをセットで事前に送付、もしくは初回の面接で提出を求められます。
日本人は謙虚な人間が多いとよく言われます。
履歴書や職務経歴書は謙虚であってはなりません。
ちょっとオーバーなくらいに自分の経歴を書く必要があります。
ここでいうオーバーとは表現上のことであり、うそをつくということではないので誤解しないように。

【前職で事務をしていました】
事務職といってもいろんな事務の仕事があるのでこれでは経歴とはいいません。
例えば、この文章を、
【前職では全国の営業から依頼される資材の受発注をしていました】
と変えるだけで、何をしていたのかはっきりと伝えることができます。
役職・仕事名を書くのではなく仕事の内容を具体的かつ端的にまとめることが重要になってきます。

また、前職を離れる理由を聞かれます。
【スキルアップのため】
言葉だけ聞くと響きがいいですが、なんのスキルアップなのか明確でないこと、そもそもなぜスキルアップをしたいとおもったのかが分からないので加筆の必要ありです。
例えば
【データ抽出まではできるが、それを活用した営業資料を作る人材が別に配備されていたため、相手に伝わる資料を作る力を身に着けたく、営業のそばで働くことのできる営業事務として成長し、スキルアップしたいため】
と書くだけで、理由も明白になり、その企業で何がしたいかも伝えることができます。

このような形で、一つ一つの経歴をプラスに整理することで、相手に伝わる書類が作れる上、
面接のイメージがわきやすくなります。

2.面接では謙虚な姿勢も大事
書類選考は通りました。
気合を入れて面接に挑みましょう。
まず、スーツやシャツにしわはないですか。髪の毛や女性はメイクは清潔にしていますか。
最低限の準備をしたら、15分前くらいに会場に向かいましょう。
部屋に通されたら、面接はもうスタートです。
面接にもいろいろ種類があって、圧迫面接や集団面接などがあります。
ただ、どの面接でもやってはいけないのは、前の職場の嫌な部分をいうことです。
それだけで印象が悪くなり、かなりの確率で落ちます。
前の職場がどんなに嫌だったとしても、あくまで、自分が前の会社ではなくその会社でやりたいことがあった、自分が未熟だった等自分主体の理由を述べましょう。ここでは謙虚な姿勢が大事です。

(参考)
50代 転職
50代が転職するための手順

東京ガス : 採用情報

3.まとめ
長くなりましたが、転職は1回の選考で決まる人もいれば何回選考に行ってもダメな人もいます。
私自身何回も選考を落ちました。
しかし、自分と向き合うきっかけになります。
【仕事をしているときには気づかなかった、自分の役割】
【自分の力をこの仕事のこういう部分で生かせる】
【私はこういう仕事がしたかったんだ】
転職活動は決して楽なものではないですし、覚悟が必要なものです。
ですが、自分を見つめなおすきっかけとしてとらえ、回数をこなせば
採用に結びつくのではないでしょうか。

ただ、長期戦に備えて、貯金はしましょうね。